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特定非営利活動法人市民セクターよこはま求人情報

アリスセンターでは「NPOのための労働環境整備支援プロジェクト」
の一環で、NPO向けの求人情報の掲載を始めました!

それぞれの団体の活動を取材させていただきながら、
団体の紹介も兼ねた求人情報の掲載を目指しています。

今回は市民セクターよこはま」さん
の求人情報を取材させていただきました。Vol.1― 特定非営利活動法人 市民セクターよこはま(この求人は終了しました)

まちにはたくさんの想いを持った人々が活動している。NPOや市民活動もその一つ。今回紹介するのは、そういった人々を支え、つなぎ、活動を盛り立てる「中間支援」という仕事です。
「頑張って活動している人達を応援する。」それだけ仕事も大変ですが、得られるものも大きいと思います。

 特定非営利活動法人市民セクターよこはまでは、相談対応などの市民活動支援事業、コミュニティービジネス支援事業、福祉事業、人材養成事業など様々なカタチで事業を行っています。
今回人材募集しているのは、横浜市市民活動支援センターでの窓口対応・市民活動についての相談業務・館内の環境整備・事務補助についての仕事です。

支援センター管理運営責任者の吉原さんに、市民活動の相談業務についてお伺いしました。

―相談件数は1ヶ月に100~110件ほど。電話相談も含め、1日2、3件の相談を受けます。 私たちは、単に相談に応えて終わりではなく、相手のお話を伺いながら一緒に考えていくスタイルを大切にしています。場合によっては、活動の経緯や抱えている課題、めざすものや得意なことなど、しっかり とお話しを伺いますので、長い時には1時間以上話し込むこともあります。

それぞれの団体や活動としっかりと向き合い、対応していく。相談業務といっても難しく考えることなく、相手の団体に寄り添い、一緒に考えてくれる人が必要と吉原さんは語る。

市民セクターよこはまの吉原さん



―相談というと、確かにどうしてもそれまでの市民活動の経験やスキルが必要になる部分もあります。でも、大学でのボランティア活動やPTAの活動等の経験でも、市民活動を支えたいという気持ちが大切です。相談対応するために役立つ情報や、対応のやり方は教えていきます。学ぶ意欲があれば、実際の活動を通して対応出来るようになっていくと思います。

想いを持った方たちをサポートするには、それなりのスキルも当然必要となる。市民セクターよこはまでは、人材育成にも力を注いでいるとのこと。今回募集している非常勤職員やアルバイトの方にも成長の機会がありそうです。

―私たちは「現場から学ぶ」ということを大切にしています。「100ゲンバ訪問」という目標のもと、常勤の職員の場合は、多い人で月に10回以上出張をしています。今回募集している非常勤職員の方にも、市民団体のセミナーやヒアリングに同行し、市民活動の現場を知ってもらうようにしたいと考えています。

―人材育成という面では、月に2回、職員の全体会議を開催し、その中で研修も行うようにしています。研修内容は様々ですが、支援センターで働くスキルだけでなく、市民セクターよこはまの団体としての理念やミッションについて学び考える機会も作っています。

相談業務をはじめ、支援センターでの業務の中にはどんなやりがいが待っているのでしょうか。

―相談やサポートを通して、それぞれの団体の活動が良い状態に変化していく過程に触れることが出来ます。相談を受けた後に、メールや手紙などでフィードバックを頂けると手ごたえを感じます。

職場内の様子



まちの中には様々な想いを抱えて活動している人々がいるので、当然団体や活動も多種多様。
「こんな活動があるんだ!」と新しい発見も多いのではないでしょうか。業務を通して様々な活動や市民団体に触れることが出来るのも魅力だと思います。



04月13日 2012年
NPOで働こう

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